『讃美歌21』を主に歌っています
Promusicaさん、こんばんは。いかがお過ごしですか?私は昨日一回ダウンして、点滴を受けました。精神的肉体的に限界だったようです。それでも何とかここまで参りました。一週間初めて毎朝起きて、なんとかプレイズタイム(朝の祈り会)や祈祷会に行くことが叶いました。まだこれからも、明日の礼拝の備えの準備があるのですが、デジカメをパソコンに取り込もうと思い、久しぶりにこちらに来て「アメリカ先住民民謡(ムスコギー)」の文字に魅かれて拝聴いたしました。この「ハレルヤ」とってもシンプルで良いですね。もうコメント書きながら、何回も聴かせて頂いてます。私の大好きな作家・五木寛之さんの「四季・奈津子」の上巻に、奈津子が恋人の達夫とデートする時に着て行った服が「ただ生成りの布を直線に縫って、同じ布のベルトで結ぶだけと言う、云わば洋服の原型のようなもの」を着て行った・・・云々・・・と言う行があるんです。またちょうど、昨日、アメリカで大ヒットした本とドラマ「大草原の小さな家」の主人公「ローラ役」を演じていた「メリッサ・ギルバート」の自伝を読んでいたせいでしょうか?私の言葉で表現させて頂けば「云わば讃美歌の原型とも言えるような『ハレルヤ』」とても好きです。Promusicaさんのお声も、いつもより(?)てらいも気負いも無く(生意気なことを申し上げてゴメンナサイ。許して下さい。)しかし、Promusicaさんの想いが伝わってきて、私はとても聴いていて、すかっと慰められました。もう書きながら、10回は聴かせて頂いています。(苦笑)ありがとうございました。これ、本当に良い讃美歌ですね・・・。「神聖歌」にはあるかなあ?探してみます。私「ムスコギー」の言葉、初めてだったので、ちょっと検索かけてみました。そうしたら「ウィキペディア」で「クリーク族」と出て、こんな説明が書いてありました。貼らせて下さい。>クリーク族クリーク族(-ぞく Creek)とは、アメリカ南東部に先住するインディアン部族。本来はマスコギー(マスコギ、またはムスコギー)(Muscogee/Muskogee)と自称する。彼らの伝統的なスペルでは"Mvskoke"である。↑この、彼らの伝統的なスペルでは・・・云々のところ、面白いですね。実際のところ、このムスコギーは、アルファベットなど使っていたのでしょうか?彼ら独自の文字は無かったのでしょうか?これはあてずっぽうの推測なのですが、ウィキペディアの母体原語が英語なので、単にスペルをアルファベットで充てたのでは?とかんぐってしまいました。面白かったのが、ちなみに、ウィキペディアのこのページを、左の言語ボタンをクリックしてわたしの興味がある「ハングル語」「フィンランド語」「ドイツ語」で変換して見てみたのです。そうしたら、解説は多分同じなのでしょうが(私はドイツ語以外は全く学んだことが無いので、ハングルとフィンランド語は全くわかりません・・・)解説の図や挿絵が全部違うのです。これは、非常に興味深かったです。何故「ハングル語」と「フィンランド語」にしたのかは、どの言語かかろうじて文字から判断できたことと、この二つの文字に興味があるからです。本当は「中国語」で読みたかったのですが、「中国語」の変換は探せませんでした。(なんでや~?)>現在のマスコギーは、オクラホマ州、アラバマ州、ジョージア州、そしてフロリダ州に住んでいる。彼らの言語であるクリーク語(マスコギ語)は、マスコギ語族の中の枝言語である。セミノールはマスコギーと近い親族で、同じようにクリーク語を話す。クリークは、文明化五部族のひとつである。↑こういう解説を読むと、私、ゾクゾクしてきます。(苦笑)もともと、大学で私は「言語学」の「語源」を学びたかったんです。でも、私の入った学部の教授で「言語学の語源」を研究なさってる教授はいらっしゃらず、仕方なく?卒論も「ジェーン・オースティン」で誤魔化した?のですが、実は、語源に非常に興味があります。ローラ・インガルス・ワイルダーの「大草原の小さな家」を読むと、「クリーク」という言葉が何回も出てきます。もともとの'creek'の英語の意味は「小さな川」を指すようですが、ローラたちが大草原で家を建てるときの条件の一つが「クリークが近く、飲み水を確保できること」でした。そして、この「大草原の小さな家」では、インディアン差別・虐殺問題が赤裸々に描かれている、子供向けの本にしてはかなり、当時の白人の開拓民の突っ込んだ「差別意識」が描かれていて、当時小学生だった私にとっても、とても考えさせられる本でした。そんなことを思い出しながら、この「ハレルヤ」聴かせて頂きました。もともとの民謡に、「ハレルヤ」の歌詞を載せたのでしょうか?多分そうでしょうね・・・違ったら教えて下さい。白人の「キリスト教は土着の宗教よりも勝っている」と言う、愚かな選民意識の表れで、当時のムスコギーに「キリスト教を伝道する」ために、宣教師が作った讃美歌でしょうか?それとも、本当にムスコギーの中に、「イエスを信じます」と心にイエスを主として迎えた人が、昔から民族に伝わっていた民謡に、「ハレルヤ」の歌詞を載せたのでしょうか?私にはわかりません。シンプルで、短い讃美歌ですが、非常にたくさんのことを考え、思いを巡らさせていただきました。ありがとうございました。どうぞ、良い週末の夜をお過ごしになれますように。お祈りして送信致します。ハレルヤ(=主は素晴らしい)♪ by 極東の日本という小さな国の小さなキリスト者・シズコ by シズコ (2012-07-21 21:51)
シズコ さん いろいろと調べていただきありがとうございます。何も知らないで歌っていることが恥ずかしくなります(^_^;)このメロディは、独特ですね。黒人霊歌にもつながっているのでしょう。「大草原の小さな家」、本は読んだことが無いのですが、TVはもちろん見ていました。あの頃は、見ていた人は多かったと思います。今の若い人は知らないでしょうけど、おもしろかったですね。文字通り大自然のなかで、必ずしも物質的には満たされていない中で、「なんて豊かな人たちだろう」といつも思いながら見ていたのを思い出します。 by Promusica (2012-07-21 23:39)
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Promusicaさん、こんばんは。いかがお過ごしですか?私は昨日一回ダウンして、点滴を受けました。精神的肉体的に限界だったようです。それでも何とかここまで参りました。一週間初めて毎朝起きて、なんとかプレイズタイム(朝の祈り会)や祈祷会に行くことが叶いました。まだこれからも、明日の礼拝の備えの準備があるのですが、デジカメをパソコンに取り込もうと思い、久しぶりにこちらに来て「アメリカ先住民民謡(ムスコギー)」の文字に魅かれて拝聴いたしました。
この「ハレルヤ」とってもシンプルで良いですね。もうコメント書きながら、何回も聴かせて頂いてます。
私の大好きな作家・五木寛之さんの「四季・奈津子」の上巻に、奈津子が恋人の達夫とデートする時に着て行った服が「ただ生成りの布を直線に縫って、同じ布のベルトで結ぶだけと言う、云わば洋服の原型のようなもの」を着て行った・・・云々・・・と言う行があるんです。
またちょうど、昨日、アメリカで大ヒットした本とドラマ「大草原の小さな家」の主人公「ローラ役」を演じていた「メリッサ・ギルバート」の自伝を読んでいたせいでしょうか?
私の言葉で表現させて頂けば「云わば讃美歌の原型とも言えるような『ハレルヤ』」とても好きです。Promusicaさんのお声も、いつもより(?)てらいも気負いも無く(生意気なことを申し上げてゴメンナサイ。許して下さい。)しかし、Promusicaさんの想いが伝わってきて、私はとても聴いていて、すかっと慰められました。
もう書きながら、10回は聴かせて頂いています。(苦笑)ありがとうございました。
これ、本当に良い讃美歌ですね・・・。「神聖歌」にはあるかなあ?
探してみます。
私「ムスコギー」の言葉、初めてだったので、ちょっと検索かけてみました。
そうしたら「ウィキペディア」で「クリーク族」と出て、こんな説明が書いてありました。貼らせて下さい。
>クリーク族
クリーク族(-ぞく Creek)とは、アメリカ南東部に先住するインディアン部族。本来はマスコギー(マスコギ、またはムスコギー)(Muscogee/Muskogee)と自称する。彼らの伝統的なスペルでは"Mvskoke"である。
↑この、彼らの伝統的なスペルでは・・・云々のところ、面白いですね。
実際のところ、このムスコギーは、アルファベットなど使っていたのでしょうか?彼ら独自の文字は無かったのでしょうか?
これはあてずっぽうの推測なのですが、ウィキペディアの母体原語が英語なので、単にスペルをアルファベットで充てたのでは?とかんぐってしまいました。
面白かったのが、ちなみに、ウィキペディアのこのページを、左の言語ボタンをクリックしてわたしの興味がある「ハングル語」「フィンランド語」「ドイツ語」で変換して見てみたのです。そうしたら、解説は多分同じなのでしょうが(私はドイツ語以外は全く学んだことが無いので、ハングルとフィンランド語は全くわかりません・・・)解説の図や挿絵が全部違うのです。
これは、非常に興味深かったです。
何故「ハングル語」と「フィンランド語」にしたのかは、どの言語かかろうじて文字から判断できたことと、この二つの文字に興味があるからです。
本当は「中国語」で読みたかったのですが、「中国語」の変換は探せませんでした。(なんでや~?)
>現在のマスコギーは、オクラホマ州、アラバマ州、ジョージア州、そしてフロリダ州に住んでいる。彼らの言語であるクリーク語(マスコギ語)は、マスコギ語族の中の枝言語である。セミノールはマスコギーと近い親族で、同じようにクリーク語を話す。クリークは、文明化五部族のひとつである。
↑こういう解説を読むと、私、ゾクゾクしてきます。(苦笑)
もともと、大学で私は「言語学」の「語源」を学びたかったんです。
でも、私の入った学部の教授で「言語学の語源」を研究なさってる教授はいらっしゃらず、仕方なく?卒論も「ジェーン・オースティン」で誤魔化した?のですが、実は、語源に非常に興味があります。
ローラ・インガルス・ワイルダーの「大草原の小さな家」を読むと、「クリーク」という言葉が何回も出てきます。もともとの'creek'の英語の意味は「小さな川」を指すようですが、ローラたちが大草原で家を建てるときの条件の一つが「クリークが近く、飲み水を確保できること」でした。
そして、この「大草原の小さな家」では、インディアン差別・虐殺問題が赤裸々に描かれている、子供向けの本にしてはかなり、当時の白人の開拓民の突っ込んだ「差別意識」が描かれていて、当時小学生だった私にとっても、とても考えさせられる本でした。
そんなことを思い出しながら、この「ハレルヤ」聴かせて頂きました。
もともとの民謡に、「ハレルヤ」の歌詞を載せたのでしょうか?多分そうでしょうね・・・違ったら教えて下さい。
白人の「キリスト教は土着の宗教よりも勝っている」と言う、愚かな選民意識の表れで、当時のムスコギーに「キリスト教を伝道する」ために、宣教師が作った讃美歌でしょうか?
それとも、本当にムスコギーの中に、「イエスを信じます」と心にイエスを主として迎えた人が、昔から民族に伝わっていた民謡に、「ハレルヤ」の歌詞を載せたのでしょうか?
私にはわかりません。
シンプルで、短い讃美歌ですが、非常にたくさんのことを考え、思いを巡らさせていただきました。ありがとうございました。
どうぞ、良い週末の夜をお過ごしになれますように。
お祈りして送信致します。ハレルヤ(=主は素晴らしい)♪
by 極東の日本という小さな国の小さなキリスト者・シズコ
by シズコ (2012-07-21 21:51)
シズコ さん いろいろと調べていただきありがとうございます。
何も知らないで歌っていることが恥ずかしくなります(^_^;)
このメロディは、独特ですね。黒人霊歌にもつながっているのでしょう。
「大草原の小さな家」、本は読んだことが無いのですが、TVはもちろん見ていました。あの頃は、見ていた人は多かったと思います。
今の若い人は知らないでしょうけど、おもしろかったですね。
文字通り大自然のなかで、必ずしも物質的には満たされていない中で、「なんて豊かな人たちだろう」といつも思いながら見ていたのを思い出します。
by Promusica (2012-07-21 23:39)